1972-03-24 第68回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第5号
栗山議員もよくもう御承知願っておることかと思います。このむずかしさを二点に分けていまお話がございました。 一つの問題として、国のこれに対する財政対策、私たち与党の議員といたしまして、毎年毎年この増額には努力してまいりました。現在ほかの事業と比べましてあらゆる面において相当額の補助体系と申しますか、これができ上がってきたのじゃなかろうかと思います。ただ、その量の問題でございます。
栗山議員もよくもう御承知願っておることかと思います。このむずかしさを二点に分けていまお話がございました。 一つの問題として、国のこれに対する財政対策、私たち与党の議員といたしまして、毎年毎年この増額には努力してまいりました。現在ほかの事業と比べましてあらゆる面において相当額の補助体系と申しますか、これができ上がってきたのじゃなかろうかと思います。ただ、その量の問題でございます。
先ほど伺っておりましたが、栗山議員と佐藤大臣との間でもやりとりがありましたようなことにまで触れませんと、なかなかむずかしい問題であるというふうに思います。 それから第二点、再販の問題でありますが、御指摘のように、私どもといたしましても、必ずしもスピーディーにきちんとやった、おほめをいただけるようにタイミングよくやったとは思いません。ずいぶん時間がかかりました。
○栗山議員 ただいま議題となりました倒産関連中小企業者に対する資金の融通に関する特別措置法案の提案理由を御説明いたします。 昨年中の倒産件数は約六千件で前年に比べて四二%の増加、倒産に際しての負債総額は約五千五百億円に達しました。昨年中の倒産の特徴として大企業や中堅企業の倒産が目立ちましたが、倒産の大半は零細企業であり、むしろ倒産の小口化が最大の特徴でありました。
○高橋(幹)政府委員 白タクのいろいろな歴史については、ただいま栗山議員から御指摘のとおりでありまして、これに対する警察の取り締まりの態度も、やはり経済現象として一つの需給のアンバランスから生じた必然的な現象に対して、いかなる権力的な取り締まり行政の面からこれに対処するかという問題の場合においては、私がいつも申し上げているように、一定の限度があるわけでございます。
電気ガス税について、やはり先般の衆議院で、民社党の栗山議員が千円の基礎控除を主張されたのに対し、大蔵大臣は、そんなことをすると農村地帯の税収が大幅に減るから、そういうわけにいかないと答えておられるのです。この考え方は、貧弱な農村の財政を農民への重い税金で補おうとする考え方で、人情大臣のおことばとも思えません。
○田中(榮)政府委員 その前に、ちょっと栗山議員から質問のございました商店街資金造成の関係でございますけれども、実は本年度初めてこの商店街に対する資金造成を始めたわけでありまして、通産省としましては、当初相当大きな考えを持っていたわけであります。
○川上為治君 私は、自由民主党を代表いたしまして、本法律案並びにただいま栗山議員から御発言の附帯決議案に対しまして賛成いたします。
(拍手) 昨日わが党栗山議員が、日比谷公会堂における三党首立会演説会において、野党第一党の党首が刺殺されるという一大不祥事、この悲痛なる事実に対して警備の責任を追及したときも、警備には重大な手落ちがあったとは思われないと答えましたが、これまた重大な発言であります。
その後、栗山議員が非常に強硬に言ったので、それでは指揮を受けると言って、指揮を受けてから構内から出てきたわけです。その間には相当な時間をとっているので、だから、ここに出てきているように、「警察官数名が、直ちにその制止と検挙にあたりました。同時に、国会構内に配置されていた警備部隊の一部が、周囲をとりまくデモ隊をかきわけて、現場に急行」した、これが事実であるならば、こういう批判はないわけです。
ただいま栗山議員が御指摘になりましたように、一九五八年ガットにおきましては、国際的制限的商慣行の弊害に関する決議が成立いたしております。ただこのガットの決議は、国際・カルテルが貿易の発展を阻害し、関係諸国の経済発展に有害な影響を与える場合について非難しているものでございます。
第一点の独禁法との関係につきましては、先ほど栗山議員に対してもお答えをした通りでございます。私どもは、決してこれによって大企業による企業の統合であるとかあるいは資本集中というようなことを助長するような考えを持っておるわけではございませんで、貿易自由化に対処して、過当競争が生ずるおそれを十分考えて、これに対する必要最小限度の処置をとろうと、こういうことでございます。
○国務大臣(藤山愛一郎君) ガットの一九五八年の決議につきましては、先ほど栗山議員にお答えをいたしましたから、省略させていただきます。 日米通商航海条約の第十八条第一項は、御承知のように、企業合同やカルテル協定が、両国間の通商の発展に悪影響を及ぼすようなときには、一方の国の要請によりまして協議をするということでございます。
本日、先ほど栗山議員より、その問題について質問をいたしたいという意思も委員長のところへ届いているのです。しかし、栗山議員に御質問を願う前に、もしこれについて、何か取扱う方法等がきまりますれば、それでよろしいということになっているものですから、どういうふうに扱ったらよろしいか、お諮りしたいと思います。 ついては、栗山良夫君から委員外発言を求めているんですが、許可してよろしいですか。
第三は、栗山議員からの要求によるものでありましたが、戦時中一般国民から、ほしがりません勝つまではということで、貴金属の供出をさせたことがあるが、この中で政府機関の中に入っておる数量は幾らであるか。これについても、後刻調査をして答えると答えたままになっております。
○小笠原二三男君 先ほどから、だんだんの取扱いのお話がありましたが、委員長の申しておる点も、慎重な扱いをする必要からいろいろの御意見としてわれわれも承わり、従って、ただいまの栗山議員の御提案ですが、これを委員長におかれて朝日新聞社の方に御照会をいただいて、その事実関係をつまびらかにした上で、その経過を次回の委員会で御報告を願いたい。
ただいま栗山議員から十分お述べになったのでおわかり下さったと思いますが、またそのほかに判例等があると思います。それでは、今までに電気産業で起った判例がいかになっておるか、皆様に御参考のために御披露申し上げたいと思います。
ところがそのことについて、十分一つ法律関係の検討をしてきて、再度一つ御答弁を願うということが、昨日は藤田議員やあるいは栗山議員等の答弁のときに要望も出ておったのに、依然としてこういう状態では、このまま進行しても私は意味がないと思う。それで再度一つ総理も労働大臣と十分打ち合せしていただいて、そうして十分腹に入れて聞いていただくようにお願いをしていただかぬと、議事の進行が円滑にいかないと思う。
参議院議員では栗山議員がこの日の聴聞会に出席しております。栗山君はかって左派社会党の中小企業対策部長であり、労働を担当する労働委員長であった人でございます。
○島清君 あなたが東北電力のほうにやらしたほうが総合開発ができるんだというこの一人でおきめになつたことは、私は問わないといたしまするが、併し今栗山議員の質問からいたしまして、水利権を許可するについては、大体公益事業委員等のそれぞれの関係者の意見も十分に尊重して、そうして建設大臣としての許可というものを与えるべきじやないかというようなことが質問にあつたわけでございまするが、栗山君に対する御答弁の中には
————————————— 本会議に驚きまして、菊川議員、栗山議員並びに曾祢議員から私に対する御質問の答弁が留保されておりますので、この際お答えいたします。 先ず国際自由労連からの書簡に関連して労働法の改正及び破防法案を撤回すべきではないかとのお尋ねでございましたが、破防法はすでに国会の議決を経て制定いたしました。
○島清君 私は只今栗山議員と佐藤さんとの質疑応答の中で、ちよつと疑問を起しましたのでお聞きしたいと思いますが、私は、自衛権を否定して、それから丸裸でいてよろしい、こういう考え方は持つておりません。政治的にはそういう考え方は持つておりませんが、今佐藤さんのお答えの中に、軍用機の製造はこれが予備隊とか保安隊に使われるときには憲法上の問題になつて来る。
従つて只今栗山議員の言われました通り、考え方といたしましては、将来電力融通をなし得るような、電力を供給し得る会社にまで発展することを期待いたしております。そのことが立案者には全然意思が毛頭ないということが今までの審議の経過において明らかになされた、こういうことを申されました。私はそれは非常に重要な点だと思いますが、法案を見ますと、法案の規定は必ずしもそうはなつていない。
ただ先ほどの栗山議員に対する私の返事は、栗山議員は、私が再編成に反対をしながら、そうして又電力融通会社が基本的にはいいと思いながら、なぜこの法案にそれを規定していないのに賛成するか、こういう御質問でございましたから、これは一応再編成を事実として認めなければいけない。